田中大地のwebサイト

Facebookとかでは、報告してましたが、2週間前からシンガポールに転勤になりました。
土日がいい感じに暇なので、1年近くぶりにブログを書こうと思い立ちました。皆様お元気でしょうか。

僕はすっかり元の生活取り戻してきたというか、つまりシンガポール来て2週間とかで、すでに4本映画を映画館で見ているということなのだけど、こっちは1本1,100円とかで観れて、映画前にあたふたして、チケットショップ探さなくてもよくてとても嬉しい。しかも平日だと更に安くて、一回仕事終わりに行ったら700円とかで見れて、すげー最高と思った。365日毎日見ても30万円いかない!

唯一にして最大の問題はもう言語だけで、英語やっぱ相当厳しいというか、特に映画で使われるウィットに富んだ発言?観客からドヨドヨと笑いが起こるようなシーンは特に難しく、僕以外みんなそっち側なのね、というあれほどさびしいものはないっす。
ただ、我ながら映画好きってすごいなーと思うんだけど、もう言語50%くらいしかわからなくても、スクリーンで俳優が動いてるだけで、めちゃくちゃ感動できちゃうし、話もほぼ経験則的に掴めてしまうという謎の見方を楽しんでます。

あととてもいいのが日本公開未定のやつとかが、ほぼ全米公開と同時で見れるのがとてもいい。

たとえば観たやつは
『The Intern』(マイ・インターン)
『Burnt』(10/30全米公開、日本公開未定)
『Miss You Already』(11/6全米公開、日本公開未定)

とかなんだけど、『Burnt』とかブラッドリー・クーパーがぶち切れシェフ演じるの再生物語とかで超泣いたし、
『Miss You Already』とかドリュー・バリモア!!とトニ・コレットの女友情物語とかでとかもう超泣いた。ドリューバリモアの出る映画はほんとはずれないっすね。

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さてそんな感じで今日は何しようかなーとFacebook眺めてたら、
友人が『火星の人』という小説読んでて超面白い映画楽しみというようなことが書かれていて、『オデッセイ』という映画のリンクが貼られていて、ほうほうと思って、一瞬ではいま劇場でやってる『The Martin』と一致しなかったのだけど、マット・デイモンのジャケ見ておおこれかとなったのだけど、監督リドリー・スコットとあって、一気に興ざめというか、リドリー・スコットが面白い映画なんて撮れるわけないと思っているところはあったのだけど、僕はその友人のリコメンドを絶大に信頼しているので、チケットをポチっとして、ドービーゴートという駅にある映画館へ向かう。

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全然話知らなかったのだけど、どうやらデイモンは火星探索のクルーの一人で、冒頭からいきなり事故っちゃって火星にひとりで置いてかれちゃって、またかよwwwと突っ込まざるをえない。確かインターステラーでも彼は火星かどこかにひとりで置いてかれてた気がするので、二年連続二回目。

でもインターステラーのマットデイモンとは大違いで、火星での彼は驚くほどのポジティブさで、超勇気もらった。
超さびしがり屋の僕なんかからしたら、火星に一人置いてきぼりとかそれさすがに無理っすわ、心境お察ししますわという感じなのだけど、もう彼は映画全編にわたってポジティブ。
時間あるし、俺植物の知識あるし、農場を作るかと決意して宇宙で芋を育ててみたり、ひとり大音量でディスコミュージックかけて踊ってみたり、デイモンまじ最高だわとなる。

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なんかいわゆるSF映画の定型文というか、パニック映画みたいなのはわりと普通だと思ってて、パニック、助かった、でまたパニック、助かった・・・ハッピーエンドというのが140分くらい続くのがいわゆるよくあるSFのあれとは大違いで、デイモンがポジティブに頑張る姿に超共感しまくるという感じですごく良かったです。

こっちの映画は一応中国語の字幕があることが多いんだけど、マット・デイモンが火星をロケットで飛立つぞというときに、「火星、再見」と字幕が出てきた瞬間の僕の号泣ぷりったらなかった。1年半も火星ひとりぼっちで再見なんて言えないよなーふつう、超強いわデイモン。ありがとうまじで、俺も頑張るよ、と強く決心した。

ポジティブに生きてると周りも変えられるんじゃないかというか、
彼ひとりのためだけに食料輸送のロケット飛ばそうとNASA全員で頑張ってみたり、まだ宇宙漂ってる元のクルーたちが彼を助けるためにもう2年間宇宙航行長くなるけどどうする、みたいな決断のときに、全員が即決でYesと言っちゃうとことか、そのあと即決したクルーに何勝手にやってんのと怒りつつしょうがないねという雰囲気出しちゃうクルーの奥さんとか、もう大好きですこの映画。
みんながこの映画観たらもっと世の中幸せになれんじゃないのと強く思うので、是非劇場に足を運んでみてください。

というわけで、『オデッセイ』は日本公開2016年2月13日です!ぜひ!
オデッセイ公式サイト