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八月二十日(月):ひさびさに会社。トニスコの死を知る。帰宅後23時半・どうしても、なにか映画を見たくなって『彼女が消えた浜辺』<about Elly>(アスガー・ファルハディ)見る。一瞬の演出で、画面を一気にサスペンスフルに持ち込む演出に感嘆する。この監督他に何撮ってるのかなーと調べたらこないだブンカムラで見た『別離』も同監督で、あれはしょうもない映画だったので残念だ。

八月二十一日(火):夜、相方とご飯。友人がとんでもないスペアリブを食わせる店がある、とおすすめしてくれた武蔵小山の「キッチンリブス」にいこうとするが、何度かけても電話が繋がらずおよそ休業日だろうと。代わりに同じく武蔵小山の『リストランテ フィーロ』へ。前菜盛り合わせ、渡り蟹のトマトソース パスタ、鴨もも肉のコンフィなど。コンフィがでらべっぴんうまかった。9月に金沢にいくことを決めた。二十一世紀美術館にまた行けることが楽しみで仕方ない。

八月二十二日(水):アルフレッド・ベスター『虎よ、虎よ!』読み終わった。これで『レベッカ』と同時に読み進めた他の本たちをすべて先に読み終えることになった。ベスターはまるでウィリアム・ギブソンのようにハチャメチャ・パンキッシュな文章で、しかし全編貫く「執念」だけ全くぶれないでいた。結局のところハヤカワSFが何よりも面白いのだとあらためて感じた。

八月二十三日(木):夜、打ち合わせにて、こんなことしようぜ、と脇道にそれた内容でワクワクした。早速キックオフをセッティングした。

八月二十四日(金):ブルーハーブ/サ上とロ吉のライブ。うちの相方がフクダがちゃらいと信じてやまないことを告げたところ、一回会ったら清廉潔白さが伝わるはずと言っていたがとてもリスキーな行為だと思った。24:30・タケシと武蔵小山で合流し、つけ麺慶次で飯食って、マックで打ち合わせ。深夜3時解散。

八月二十五日(土):ぐだぐだぐだして、夜、特製サンドウィッチを作り、ビデオ屋で『50/50』(ジョナサン・レヴイン)借りてきて見る。この映画を見た人が90%同じことになるだろうが、終盤、セス・ローゲン演ずる親友の家のシーンでおいおい泣く。トニスコも同じ気分だったのだろうか。アナ・ケンドリックという子はとても魅力的なのでもっと映画に出てほしいと思う。朝まで『レベッカ』(デュ・モーリア)、いよいよ読み終わる。なんていう小説だろう、と思う。こんなに凄い小説は他に読んだことないのでは、とすら思ってしまう。今こそ、好きな作家にデュ・モーリアと挙げよう。

八月二十六日(日):いまから相方の誕生日のサプライズパーティーをしにいく。新宿へ向かう。

 

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